ブログのキーワード選定とは?コツや入れ方について

ブログ収益化
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ブログで収益化するために重要なことのひとつは「キーワード選定」です。

ブログでのキーワードとは、ユーザーが検索する際に検索窓に打ち込む単語のことを指します。

このキーワード選定がうまくいってないと、ブログにアクセスが来ない=収益にならない、ということになってしまいます。

ブログ収益化のキモにもなるので、キーワードの選定はしっかり行いましょう。

ここではキーワード選定について詳しく解説します。

キーワード選定とは?

ブログにおいての「キーワード」とは「ユーザーが検索する単語」です。

例えば、カレーのレシピを知りたいな、と思ったとき、どんな単語を検索窓に入れるでしょうか?

「カレー レシピ」と入れますよね。

この「カレー レシピ」がキーワードということになります。

「なんだ!じゃあ思いついたキーワードをもとにどんどん記事を書いていけばいいのか!」と思うかもしれませんが、それでは失敗します。

キーワードを見つけたら、次にそのキーワードは検索需要があるかどうかを調べる必要があります。

なぜ検索需要を調べる必要があるのかというと、検索されていないキーワードでいくら記事を書いたとしても検索されないんですから、アクセスが来るはずがありませんよね。

ですので、キーワード選定をするには、まずはキーワードを探し、そのキーワードは需要があるのか?までの作業が必要です。

次に基本的なキーワードの選定方法について解説します。

キーワードの選択方法

キーワードの選択方法は基本的に、次の順番で行います。しっかり覚えていきましょう。

キーワードを探す

まず軸となるキーワードをひとつ思い浮かべます。

最初は商品名やサービス名がいいかもしれません。

例として「」にしてみます。

「」をラッコキーワードツールに掛けると、たくさんの複合キーワードが出てきます。

複合キーワードとは「○○ ▲▲」といった2つ以上の単語を組み合わせたキーワードです。

ラッコーキーワードで出てきたキーワードは、ある程度検索需要があるキーワードです。

キーワードの需要を確認

ラッコキーワードで検索した複合キーワードを「Googleキーワードプランナー」に掛けます。

Googleキーワードプランナーは、キーワードにどれくらいの需要があるのかが大まかに知ることができるツールです。

Googleキーワードプランナーの需要数値は「1000万~1万」「1万~100」といったかなりざっくりした数値ですが、それでも十分です。

選択したキーワードが含まれているタイトルを確認

さらに、需要があるキーワードが含まれているタイトルがどれくらいあるのかを調べます。

その方法は検索窓に「allintitle:○○(キーワード)」と打つと、検索したキーワードを含んでいるタイトルだけが表示されます。

この数値が少なければ、ライバルが少ないということなので、なるべく少ないものを選択しましょう。

キーワード選択のコツ

選択したキーワードの検索結果を確認

上記の順番でキーワードを決めたら、そのキーワードでの検索結果を見て見ましょう。

そのときの検索結果1位~10位のなかで、企業が運営しているサイトが多いなら、やめたほうがいいかもしれません。

企業が運営しているサイトは、資金を投入し膨大な数の記事を作成できるので、個人では到底勝つことはできません。

また、楽天市場やAmazonなどのECサイトも同様なので、企業サイトやECサイトがほとんどの場合は、そのキーワードは辞めておきましょう。

流入数をチェック

GoogleChromeブラウザ限定にはなりますが、拡張機能の「」を導入すると、サイトの流入数値を見ることができます。

選択したキーワードの入れ方

ここまでで解説したキーワード選定方法で選定したキーワードをタイトルに入れるときも注意です。

パソコンで見た検索結果には、ブログ記事のタイトルは30文字前後しか表示されません。

スマホだともう少し少なくなります。

ですので、検索結果に表示されるタイトル部分にキーワードを入れるようにしましょう。

以前はなるべく左側に詰めるようにいれたほうが効果的という説がありましたが、現在はGoogleが賢くなっているので、タイトル内にキーワードが入っていれば大丈夫です。

ただし、やはり検索結果にキーワードが見えていないとユーザーは気づいてくれませんので、できればなるべく左側にキーワードをもっていったほうがいいでしょう。

まとめ

キーワード選定方法について詳しく解説しました。

キーワードをやみくもに選んで記事を書いてしまうと、アクセスの来ない無駄な記事を量産することになってしまいます。

しっかりと手順を踏んで需要のあるキーワードを選定するようにしましょう。